こんにちは、シバママです。
2021年に住友林業で延床36坪の家を都内に建設しました。
突然ですが、私は掃除が大大大嫌いです。
特に風呂掃除が嫌いです。
夫が単身赴任のリアルワンオペ育児中なので、毎日子供2人を風呂に入れるだけでヘトヘトです。
そのうえ風呂掃除なんてとてもじゃないけどできません。
でも、お風呂がカビだらけになるのも嫌!
ということで、今回は掃除嫌いの我が家のお風呂のポイントを紹介します。
俺は割と風呂掃除好きだけどな
そりゃ数ヶ月に1回しかしないんだから楽しいだろうよ
ちなみにお風呂はTOTOのHDTBシリーズ(サザナ)の1616サイズ(1坪)です。
当時、住友林業の浴室の標準仕様はリクシル、トクラス、積水ホームテクノの3択で、TOTOはオプションでした。
しかし「水回りは絶対TOTO! ほっからり床が気になる!」という夫の強い希望のもと、追加料金を払ってTOTOを採用しました。
(現在はTOTOも住友林業の標準仕様に追加されているようです)
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①カウンター、ラック、フタは初めからつけない
さてみなさん、お風呂のぬめりやカビはどこにできると思いますか?
答えは簡単! 水が溜まるところです。
カビや細菌は乾燥が大嫌い。
なので、我が家の浴室からは、水が溜まりそうな凸凹や付属品を徹底的に取り払いました。
カウンターなし、フタなし、ラックなし!
あるのはタオルハンガーと物干しのみ。
シャンプーボトルなどは後述するマグネット式のディスペンサーで浮かせて収納しています。
今のところ、不便は感じていません。
②鏡は絶対につけない!
鏡は私にとって絶対にいらない浴室設備です。
すぐに水垢が溜まって白い汚れがつくくせに、それがなかなか取れないし、頑張って汚れを除いたところで見えるのは自分の醜い裸体だけ。
しかも鏡の汚れって目立つから、掃除せずにはいられない!
鏡なんてものがあるから、余計な家事が増えるんです。
鏡は絶対にいらないと初回打ち合わせから言い続けたくらい、浴室の鏡はいらない物でした。
カガミ、ダメ、 ゼッタイ
③シャンプーボトルは吊るす
カウンターもラックもなしで、シャンプーボトルとかどうしてるの?
よくぞ聞いてくれました。
我が家では、マグネットで壁に固定するタイプの、シャンプー収納を使っています。
実はシャンプーなどのボトルの底もカビ発生ポイントで、底を浮かすことでカビの発生が防げるのです。
我が家ではこの製品を使っています。
惜しむらしくは、右利きなのにシャンプーなどが並ぶ壁面が左なこと。
間取りを考える際に、右に壁が来るようにすればもっと良かったなぁと思います。
ちなみに、写真のようなベビーシャンプーなどは、泡タイプ用じゃないと入らないので注意!
色を黒にしたら、白と黒のコントラストがイカす浴室になりました
④色調は白で統一する
色調を白で統一することで、少々の水垢は目立たなくなりました。
ダークカラーの浴室も憧れるのですが、水垢が目立ちそうで・・・
白系であれば、多少の水垢や石鹸カスは目立たないため、神経質に掃除しなくても問題ありません。
汚れは見えなければ存在しないと同じ!
ちなみに次に紹介するほっからり床ですが、住友林業のショールームに白はありませんでしたが、なんとTOTOのショールームにはありました。
キッチンのレンジフードも住友林業のショールームではシルバーしか紹介されませんでしたが、トクラスのショールームで白もあることがわかりました。
ショールームの方が圧倒的に品数や提案数も多いので、余裕のある方は行くべきだと思います。
⑤ほっからり床でマットいらず
床はTOTOのほっからり床を採用しました。
ほっからり床はクッション性の高い浴室の床で、マットがなくても柔らかく、滑りにくく安全です。
そのうえ暖かいです。
浴室マットってカビやすいので、掃除の手間が増えますよね。
ほっからり床、子育て世帯だけでなく、滑りにくいので全世代にオススメです!
ちなみに、カビが生えると噂されていますが、入居して1年、今のところカビは見ていません。
⑥床に物を置かない
風呂椅子や子供のおもちゃなどについても、シャンプーボトル同様に、なるべく浮かせるようにしています。
風呂椅子は洗濯物干し用のポールに、風呂掃除用品や風呂桶はマグネット式の引っ掛けるやつに引っ掛けます。
子育て家庭において、夕方から寝るまではカオスオブカオスなので、入浴後に毎回綺麗にはしていられないと思います。
なので、なるべくで良いのです。なるべく。
ちなみに風呂桶と掃除用具を吊り下げているのはこれです。
⑦浴室乾燥機はダウンオプションにしない
我が家の洗面脱衣室には、ドラム式洗濯機、ガス乾燥機(乾太くん)、窓際のホスクリーンがあり、これに浴室乾燥機までついてたら洗濯屋さんみたいになるなぁと思って、もし安くなるならとダウンオプションしようかと悩みました。
結論から言うと、つけて良かったです。
浴室乾燥機があるおかげで、入浴中以外は浴室内が乾いた状態で保たれますし、乾太くんにかけられない洗濯物を早く乾かしたい時などにとても重宝しています。
我が家の寝具は、幅240センチメートルのファミリーサイズのシーツを使って家族4人で寝ているのですが、この巨大シーツ、乾太さまの力をもってしても乾きません!
浴室乾燥機一択です。
なので、浴室乾燥機はあえて外す必要はありません。
むしろ、追加料金になったとしても、必ずつけたい設備だと思います。
おまけ1:照明は埋め込み型のダウンライトでスッキリと
我が家が建築計画をした当時は、浴室の標準の照明は小型のシーリングライトでしたが、夫の希望でダウンライトに変更しました。
変更料などはかかりませんでした。
夫はデザイン性からダウンライト推しだったようですが、シーリングだと生じる若干の埃蓄積部がないので、掃除の手間も必要ありません。
ま、シーリングだったとしてもそんなところ掃除しないけどね
おまけ2:普段のカビ対策はこすらないスプレーで
普段の入浴後は、気が向いた時にこれを浴室内にシュッシュしています。
その名も「ルック バスタブクレンジング」。
浴槽用の洗剤ですが、勢いに任せてほっからり床や壁にも振りまくってます。
あんまり調子に乗って振りまくるとむせるから注意!
カビは生やさない! 見えない汚れは気にしない!
浴室汚れの2大巨塔はカビと水垢・石鹸垢です。
カビは予防が肝心で、カビに生える隙を与えないよう、水溜りを徹底的に減らすことが肝心。
水垢と石鹸垢は、見えなければ気にしなくて良いということで、白系、明るい色調で統一することで気にならなくしましょう。
かなり偏った意見もあるかと思いますが、掃除が嫌いな私の浴室のこだわりでした。
そんな我が家がつけた浴室オプションについては、こちらの記事にまとめましたので、よろしかったらこちらも読んでみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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