こんにちは! シバママです!
我が家は2021年に住友林業で都内に延床面積36坪の家を建てました。
我が家のコンセプトは、夫単身赴任のリアルワンオペ育児(しかも男児2人)に耐えうるセキュリティand家事楽ハウス。
間取りの全体像については以前のブログでご紹介しましたが、親バカではありませんが、素晴らしい間取りだと思います。
この記事ではWeb内覧会として、各部屋について、間取り、各場所の詳細、コンセントやスイッチの位置、採用した提案仕様(オプション)、後悔ポイントをお話しします。
今回は我が家の【階段・階段下収納・ニッチ】をご紹介します。
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間取り
では間取りです。
我が家の階段はリビング階段、幅広の踊り場付きです。
かなり贅沢にスペースを使いました。
キッチン側に階段下収納、小上がり和室側に下半分だけ収納がついています。
キッチン側の階段下収納の隣に、モニター付きインターホンと電子錠リモコンのニッチがついています。
冬の間は若干寒かったので、カーテンをつけました。
階段のところに、リビング用の両面時計を設置しています。
階段
階段は住友林業標準の住友林業クレスト EM階段2です。
我が家の階段には、「一歩分の余白がある」という特徴があります。
これは設計士さんの粋な計らいなのですが、階段の登り始め、降り始めが、階段の設置位置から少し引っ込んでいます。
ベビーゲートを開けてすぐに段がないため、ちょっと飛び出した時などにつまづく危険性が減らせるそうです。
階段側から出る際も、1段高いところからアクセスできないため、子供がベビーゲートを無理やり乗り越えることがなく、安心して暮らせます。
踏み板、蹴込み板、巾木
踏み板と蹴込み板はオークピュアナチュラル、巾木はピュアホワイトにしました。
オークは1階の床面(国産ナラ)と近いものとして、壁紙と巾木も1階に合わせました。
2階の床はチークの突板なので、色の切り替えがあり、巾木もチークになっています。
階段の入り口には、現在、ベビーゲートを設置しています。
1階と2階の間の巾木については、次の項目でご紹介します。
手摺り・笠木
手摺りも標準仕様のもので、クレストのオーク階段手摺、金具はブラックです。
仕様仕上げ表には、端部曲げ加工仕様と書いてありました。
金具はブラックとシルバーから選択できますが、我が家は金具はすべて黒で統一しています。
笠木はオークピュアナチュラルです。
こちらも1階の床に色を合わせました。
なお、上の写真にあるとおり、階段などの吹き抜けの部屋では、壁紙の固定のために階の変わるところに巾木を設置する必要があるそうです。
我が家は白の壁紙だったので、ここの巾木もピュアホワイトにしました。
アクセントクロスを敷いている家では、巾木もアクセントに使えるかもしれません。
壁紙
壁紙と天井は他の部屋と同じく、標準のオリジナルスタンダートクロスSR-1510です。
我が家は勾配天井なので、実は天井部分にも巾木が入っています。
こちらも壁紙に合わせてピュアホワイトにしました。
窓
窓は北側の吹き抜けに2つ、横滑り窓を設置しました。
窓台はピュアホワイトにしました。
どちらも型ガラス(すりガラス)です。
北側の窓ですが、かなりの光量で、いつも暖かい光が差し込んでいます。
なお、当初、北側の窓はここだけ型ガラスだったのですが、途中で全て型ガラスに変更しました。
照明・スイッチ・コンセント
階段の照明は、2階のホールの照明を兼ねたダウンライトです。
スイッチは1階の階段登り口と、2階の廊下の、合計4箇所に設置されています。
色は電球色で、階段にはコンセントはつけていません。
階段下収納
小上がり和室の階段下収納は別記事で紹介してありますので、こちらではキッチン側の階段下収納を紹介します。
床はメインフロアの続きで同じく国産ナラの無垢床です。
入り口側にスティック掃除機を置いてあります。
こちらは、東京都の出産支援事業でいただいた10万ポントのうち4.5万ポイント使ってゲットしたものです。
壁紙は標準のオリジナルスタンダートクロス SR-1510、巾木の色はピュアホワイトです。
かなりの収納量ですので、お客さん用のアウトドアチェア、季節家電、クリスマスツリーなどを収納しています。
最近デビューさせたウォーターテーブルもこちらに隠していました。
リビングとの間にベビーゲートがあり、子供がアクセスしにくい場所になりますので、サンタクロースのプレゼントもこちらに隠しました。
建具
建具はクレストのもので、色はピュアホワイト、金具はブラックにしました。
型番を見たらYKS -MO2とありました。
照明・スイッチ・コンセント
階段下収納の照明は、入って左側の上、スイッチは右側にあります。
DAIKOのブラケット照明で、型番はDBK-9359AV、温白色です。
特にこだわりはなく、とりあえずインテリアコーディネーターさんの薦めるものをつけました。
コンセントは入って左側の下にあります。
前述したように、ここにスティック掃除機を置いています。
たまにノートパソコンを充電しています。子供が入らない場所なので、安全です。
ニッチ
階段下収納の左側、キッチンの入り口、ただいま手洗いの壁にニッチを設けました。
ここにはモニター付きインターホンと、電子錠のリモコンがあります。
インターホンは住友林業標準のアイホンのSK-1.2Wです。
ニッチの台の色はピュアホワイトです。
収納関係は白、居室は床と同じ色、という法則に従いました。
照明・スイッチ
照明はニッチの上にPanasonicのブラケットライトがついています。
型番はLGB87000Z、色は電球色です。
スイッチは玄関入ったところと、階段登るところの2箇所。
上下に光が漏れるタイプで、暖かい雰囲気が気に入っています。
後悔ポイント
踊り場にコンセントをつければよかった
せっかくの広い踊り場なので、ここにクリスマスツリーを飾るのもありだったかも・・・と思ったのですが、コンセントがないので電飾がつけられませんでした。
今のところ必要性は感じていませんが、コンセントがあれば可能性が広がったかなと思います。
階段下収納は無垢床じゃなくてもよかった
これは正直どちらでもいいのですが、階段下収納が国産ナラの無垢床っていうのが、ものすごくもったい気がします。
床は営業さんにディスカウントしてもらったのでそもそも安くはなっていたのですが、ここ、無垢じゃなくてもよかったな・・・と。
まとめ
以上、我が家の階段・階段下収納・ニッチでした。
幅広の踊り場つき階段は、比較的場所を取るため贅沢な設備かもしれません。
しかし、途中が三角形になっているタイプと違って内側が狭くならないので、子供と並んで歩いてもストレスはなく、また掃除機がかけやすいというメリットがあります。
我が家の象徴とも言えるリビング階段で、とても気に入っています。
他の部屋についても順番に記事をアップしていきますので、また見にきていただけると嬉しいです。
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