こんにちは、シバママです。
突然ですが、我が家ではご飯を無印良品の「土釜おこげ」で炊いています。
最近、次男の離乳食が始まったのですが、離乳食の基本である10倍がゆを用意するにあたって、「どうやって土鍋でおかゆを炊くんだろう?」という疑問が生じました。
長男の時は炊飯器で炊いたおかゆを与えていましたが、今の我が家には炊飯器がありません。
土釜おこげの説明書には、白米、玄米、五目炊き込みご飯の炊き方はありますが、残念ながらお粥の炊き方は書いてありませんでした。
同じ疑問を持たれている方もいるかもしれないので、ここで我が家での炊き方を紹介します。
この記事は以下のような方にオススメです。
材料
・白米 50cc
・水 500cc
この量でだいたい10倍がゆ大さじ2(30cc)が12回分です。
離乳食はこの後、7倍がゆ、5倍がゆ、軟飯と、どんどんお水の量が少なくなりますし、赤ちゃんが一回で食べる量も徐々に増えてきます。
10倍がゆ以外の作り方は、うちの次男の離乳食が進んできたら、追って更新しますね!
土鍋でのおかゆの炊き方
1.米を研いで浸水する
土釜おこげに、研いだお米50ccと水を500ccを入れ、20分ほど浸水します。
ちなみに浸水しなくても炊けるので、面倒な方は浸水しなくても大丈夫ですが、浸水した方がお米がお水を吸って、よりやわらかくなります。
2.フタをせず中火にかけ、沸騰させる
まずはフタをせずに中火にかけてください。
沸騰したら、スプーンなどで底面にこびりついた米を剥がします。
けっこうこびりつくので、この一手間をやっておくあとが楽です。
3.フタをして弱火で10分。火を止めて10分蒸らす
2の工程が終わったら、弱火にしてフタをします。
10分ほど炊いたら火をとめ、10分ほど蒸らします。
お粥ができました。
離乳食スタートから1ヶ月くらいはお粥をすり潰してペースト状にする
離乳食スタートから1ヶ月くらいは、お粥はすり潰すか裏ごしをして、ペースト状にして与えます。
一度だけ、真面目に裏ごしをしてみたのですが、あまりの面倒臭さに二度とやるまいと心に決めました。
すり潰しも、お茶碗サイズの離乳食用のものが売っていますが、基本、大量調理で作り置き派の私には向きません。
要は粒が残らなければいいんでしょ? ってことで、我が家では長男の時から炊いたお粥をフードプロセッサーにかけています。
炊き立てのお粥は熱々で危ないので、粗熱が取れてからフードプロセッサーに入れましょう。
ミキサーがある方は、ミキサーでも良いと思います。
我が家はPanasonicのフードプロセッサーを使っていて、回転速度が選べるのですが、「高速」で30秒ほど回しています。
フードプロセッサーにかけると、このようにドロドロのペースト状になります。
ちなみに我が家のフードプロセッサーはPanasonicのこれです↓
1回分ずつ分けて冷凍保存すると便利!
上記の量だと12回分くらいできるので、1回分ずつ分けて冷凍しています。
保存容器は、我が家では長男の時からリッチェルの「わけわけフリージング」を愛用しています。
これ、本当にとりやすくてオススメです!
この容器だと1穴に50cc入るのですが、5〜6ヶ月のゴックン期の赤ちゃんのお粥の1回量は30ccなので、少し少なめに入れます(目分量)。
まとめ
今回は、土鍋を使って米から10倍がゆを炊く方法を紹介しました。
別に鍋でも作れるとは思うのですが、美味しい土鍋ごはんを我が子に食べさせてあげたいと思って、土鍋での炊き方を調べて実践してみました。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。