夏みかん大量消費! ママレードだけじゃない使い道【果実酒・シロップ・スイーツから料理まで】

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こんにちは! シバママです!

先日、近くに住む叔母から、大量の夏みかんをいただきました。

その数なんと30個!

叔母の庭の夏みかんの木には、まだまだ実っているとか。

ご近所さんにお裾分けをして数を減らしたそうですが、それでも消費に困ってたようで、私に相談がありました。

そのまま食べても美味しいのですが、正直、2〜3個食べたら飽きます。

若干、苦酸っぱいので、子供たちはあまり食べません。

また、頼りの夫は剥くのが面倒くさいようで、わざわざ食べる感じではありません。

ということで、せっかく無農薬の夏みかんを30個も手に入れたので、剥いて食う以外の方法で消費してみました。

今回はその方法を紹介します。

春になると実がたくさんなっている夏みかんの木をよく見るけど、けっこう消費に悩んでるんじゃないかな

ちなみに我が家では剥かねばならい柑橘系を食べるときに、必ず「ムッキーちゃん」を使っています。

柑橘好きにはおすすめです!

目次

保存食系

ママレード

三温糖とてんさい糖で作ったので、やや茶色い

柑橘類の大量消費のど定番! ママレード作りに挑戦しました。

夏みかん10個(実と皮で4.5キロ)に対して、砂糖を1.65キロ使いました。

皮の白い部分を削いだり、皮を3回下茹でしたりと、手間暇をかけた甲斐があって、とても美味しくできました。

作ったママレードは、叔母と実家にお裾分けをした後、すぐ使う分以外はジップロックに入れて冷凍しました。

夏みかん酒

右が夏みかん酒・左がシロップ

これも定番ですが、夏みかんで果実酒を仕込みました。

夏みかんに対して、氷砂糖とホワイトリカーを20%で漬けてあります。

3ヶ月くらい漬けておく必要があるようなので、出来上がりが楽しみです。

夏みかんシロップ

フルーツシロップも作成しました。

夏みかんの重量と同じ重さの氷砂糖を入れて、1〜2日で完成です。

氷砂糖が溶けきれなかったので、仕込んで2日後に夏みかんと蜂蜜を足しました。

レモネードや、レモンの蜂蜜漬けのイメージで、炭酸水や水割りで飲むと、爽やかで美味しいです。

ゼラチン入れてゼリーにしても美味しい

飲み物系

スムージー

今こそ我が家のバイタミックスが真価を発揮するとき!

とばかりに、スムージーを作りました。

お気に入りはミルキープロテイン×夏みかん×バナナ。

ミルキープロテインの甘ったるさと夏みかんの苦酸っぱさの相性が抜群です!

他にも、夏みかん×りんご×バナナ×蜂蜜、もおいしかったです。

バイタミックスならこの状態からスムージーが作れる

こちらもちょっとほろ苦いですが、爽やかな初夏を感じさせるビタミンたっぷりのスムージーです。

なお、バイタミックスとは6万円くらいする高級ミキサーで、コストコで4万円で購入しました。

素材を丸ごと入れても粉砕する脅威のパワーを持っていて、スムージー作りには欠かせない一品です。

新居が建ったら絶対買おうと思っていたキッチン家電ナンバーワンですが、あまり使っていなかったので活躍して良かったです。

生搾り夏みかんサワー

これはTwitterのフォロワー様から教えていただいたのですが、生搾りにして泡盛に混ぜるとシークワーサーサワーみたいになって美味しいそうです。

夫に試しに飲ませてみたら、うまいね〜 とのことで、ご機嫌でした。

スイーツ系

夏みかんゼリー

ゼリー大好きな長男(3歳)のために、自家製ゼリーを作りました。

蜂蜜大さじ2、粉ゼラチン5グラム、水200ccを火にかけて沸騰andゼラチンを溶かして、剥いて手で適当に潰した夏みかんを入れて再沸騰させたら器に入れて冷やすのみ。

一番面倒な作業は「剥く」と、非常に簡単ですが、長男は喜んで毎日消費してくれました。

夏みかん1個で4〜5個ほどできます。

夏みかんピール

作り方はママレードとほぼ変わらないのですが、夏みかんピール作りにもチャレンジしました。

こちらもYouTubeで作り方を検索し、若干手抜きを加えながら作りました。

思ったよりもベタベタしているけど、お茶請けに最高です。

仕事やブログ執筆時のお供にしています。

仕事中のおつまみに

食べた後ちょっと唇がピリピリするので、子供はあまり食べませんでした。

チョコレートをかけたらオランジェットになるのかな〜。

夏みかんパウンドケーキ

生の夏みかんをたっぷり使ってパウンドケーキを作りました。

ネットで探したレシピ、とっても美味しかったです!

料理系

料理に夏みかんを使うときは、レモンやゆずの代用と考えると良いと思います。

夏みかん大根

ゆず大根があるなら、夏みかん大根があっても良いじゃない!

ということで、夏みかん大根を作ってみました。

作り方は至って簡単。

輪切りにした大根(根本側)と夏みかん、昆布を交互に重ねて、ミツカンのかんたん酢をかけるだけ!

一晩置いたら出来上がりです。

爽やかな柑橘の風味がとっても美味しかったです。

手羽元の夏みかん風味焼き

ちょっと焦げてしまった

これは、YouTubeで見かけた夏みかん大量消費の動画を参考に作ってみました。

手羽元を醤油、酒、みりん、蜂蜜で漬ける際、夏みかんも入れるだけ。

袋ごと揉んで果汁を出してしまうと香りがうつって良い

いつもの味付けに夏みかんを入れるだけで、爽やかな風味が加わります。

これ、すっごく美味しかったので、オススメです!

漬けた肉はコンロで焼いても良いですし、フライパンでも良いと思います。

でも、コンロの方が余分な油が落ちてより良い感じかな。

味噌味も作ってみましたが、我が家では味噌なしの勝利でした。

味噌を入れるとさらに焦げやすいので注意!

バーベキューにもおすすめ!

白身魚の柑橘バターソテー

白身魚を夏みかんと白ワインとマジックソルトで下味をつけて、バターで焼いてみました。

写真はイマイチですが、爽やかな風味で美味しかったです!

後日、サーモンでも試したのですが、サーモン自体の味が強いからか個人的にはイマイチでした。
白身魚、めっちゃ美味しかったの是非試してみてください!

見た目は美味しそうだけど、サーモンよりも白身魚の方がベター

さつまいもの蜂蜜夏みかん煮

定番の作り置き副菜「さつまいもの蜂蜜レモン煮」の夏みかんバージョンです。

さつまいもを切って、蜂蜜と適当にカットした夏みかんと一緒に煮るだけ。

レモン煮を作るときにいつも皮を入れないので、こちらでも実のみ

すでに甘いさつまいもに、蜂蜜と夏みかんの甘味が加わって、こっくり甘くて美味しくなりました。

個人的には、夏みかんの有無では味は左右されないと思いましたが、うっすらと感じる柑橘の香りが爽やかで良いかもしれません。

夏みかん味噌

ゆずみそと同じ要領で、夏みかん味噌を作ってみました。

夏みかん1個分の皮をすりおろし、果汁と、味噌150グラム、砂糖小さじ2、味醂大さじ2で適当に煮ました。

レシピはネットで探したゆずみそのものを流用しましたが、白味噌はなかったので冷蔵庫にあった信州味噌にしました。

これ、とっても美味しかったのでオススメです。

ご飯につけたり、おにぎりに塗って焼きおにぎりにしたりして食べました。

今後試したいレシピ

とりあえずこんな感じで消費していたら30個もらった夏みかんも残り2個になりました。

しかし叔母家の庭の夏みかんの木には、まだ収穫していない実も。

ということで、今後試したい食べ方をここで紹介します。

(試したら順次あげていきます)

・夏みかんババロア

・ドレッシング

まとめ

今回は、夏みかんの大量消費法として、我が家がやってみたもの、今後やってみたいものをまとめました。

たかが夏みかん、されど夏みかんです。

自宅の庭で大量にとれた夏みかんや、親戚やご近所さんから大量に夏みかんをもらって、嬉しい反面、消費しあぐねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

良かったらぜひ試してみてくださいね〜。

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