こんにちは! シバママです!
夫が単身赴任のため、現在ワンオペで1歳と4歳の男の子を育てています。
基本的にめんどくさいので何でも適当、時短にやりたいけど、食事だけはなるべく手作りのものを! ついでに自分も美味しいものが食べたい! をモットーに、今を生きる男兄弟のワンオペ育児に奮闘中です。
日々のご飯作りって正直大変。
そんな時は冷凍庫にある作り置きカレーで華麗なる食卓だ〜!!
ということで、我が家の冷凍庫には常に作り置きカレーがストックされています。
カレーって冷凍できないイメージだけど・・・
冷凍できるカレーもありますよ〜!
たしかに、ジャガイモやニンジンは冷凍すると食感が悪くなるため、一般的にカレーは冷凍には向かないと言われています。
しかし、私が作っている冷凍作り置きカレーは、具材を全てみじん切りにしているの、食感とか関係ありません。
我が家ではフードプロセッサーでみじん切りにした野菜をたっぷり入れたカレーを定期的に大量に作っています。
これが冷凍庫に入っているだけで、今日はもう何も作りたくない! でもデリバリーもしたくない! な気分の日の夕食問題が即座に解決!
そして、このカレーを作るのと同じ工程で、トマトソースも同時調理できますので、今回はその方法をご紹介します!
材料
・お好きな野菜
・お好きな肉
・カレールー
・トマト缶
野菜は、我が家では玉ねぎと人参をベースに、冷蔵庫に余っている野菜を適当に追加しています。
カレールーが全ての味を包み隠してくれるので、ピーマンを入れる場合も。
量はいちいち決めていませんので、鍋のサイズに合わせて調節してください。
肉も、我が家は鶏胸肉のミンチを使うことが多いですが、牛、豚、大豆ミートなど、お好きなものでいいと思います。
カレールーはカレー用、トマト缶はトマトソースに使用します。
トマト缶は1回につき大体1缶使います。
作り方
1.野菜を切る
まずは野菜を切ります。
我が家では、フードプロセッサーを使っています。
この時は、玉ねぎ3個ににんじん2本、冷蔵庫にあったブロッコリーの茎と、冷凍庫に残っていた自家製の冷凍きのこミックスを使用しました。
2.野菜を炒めて水を入れて煮る
鍋に適当に油を入れて、先程の野菜を軽く炒めます。
全体に油が回ったかな〜と思ったら水を入れて圧力鍋で10分加圧します。
加圧後はこんな感じです。
圧力鍋がない時は、鍋で煮ていました。
圧力鍋なしでも作れますが、圧力鍋の方が圧倒的に早く作れます。
ここからはカレーとトマトソースで工程が分かれます。
【カレー】3.炒めた肉に、カレー分の野菜煮を入れる
肉を炒めて、そこに先程の野菜を煮たものを入れます。
全体が馴染むように、少し火にかけて下さい。
【カレー】4.カレールーを入れて、さらに煮込む
肉と野菜が馴染んだら、カレールーを入れて、とろみが出るまで煮込みます。
出来上がったら、すぐ食べる分以外はタッパーなどに入れて冷凍保存します。
【トマトソース】5.トマト缶と酒を入れ、さらに煮る
トマトソースを作る際は、工程2でできた野菜煮にトマト缶と調理酒を入れて、さらに煮込みます。
酸味が気にならないくらい煮込んだら出来上がりです。
このときは作りすぎて野菜煮が余ったので、野菜煮だけジップロックに入れて冷凍しました。
これなら、後日、再びカレーやトマトソースを作る時にも便利です!
楽に作れるかどうかはフードプロセッサー次第!
今回は、冷凍できる作り置きキーマカレーとトマトソースを同時調理する方法をご紹介しました。
これが冷凍庫にあると思うと、毎日の食事作りに少し余裕ができます。
今日は嫌だ、もう何もしたくない、でもデリバリーもいやだ。
そんな時の強い味方が冷凍作り置きです。
しかし、今回紹介したこのレシピが時短で簡単に作れるのは、やはりフードプロセッサーの力あってのもの。
手動のチョッパーや、包丁で切るとなると、何度も作るのは至難の業になると思います。
離乳食作りに続き、子供の食事作りにおいて、私にとってフードプロセッサーは変え難き相棒です。
みじん切り+カレー味にすることで、子供たちに野菜をたっぷり食べさせることができ、一石二鳥なこのレシピ、ぜひ試してみてくださいね!
最後に、我が家で使っている調理器具を貼っておきますので、もしよかったら見てみて下さい。