こんにちは! シバママです!
夫単身赴任のため、ワンオペで3歳と1歳の男子を育てています。
離乳食ってなんだか面倒臭いですよね。
3回食になると1日中離乳食のことを考えていることも。
できる限り手を抜きたいと思いつつ、できる限り手作りのものを食べさせたい!
この2つの願いを両立すべく、我が家では冷凍作り置き食材を使って、レンチンのみ、時短でレパートリーに富んだ離乳食を作っています。
ということで、今回は我が家の時短! 簡単! 冷凍作り置き離乳食を紹介します!
シンプルな作り置き材料で無限の食事レパートリー!
我が家の離乳食は至ってシンプルな構成です。
「主食」と「タンパク質」と「野菜ミックス」をそれぞれ別で冷凍して、食べさせるときに組み合わせてチンするだけです。
野菜ミックスだけ、だし入りとだしなしがありますが、基本的に全て味なしなので、味付けは食べる前のレンチン前後で行います。
要するに、未完成の材料を冷凍して、最後のレンチンで調理を完成させる感じです。
例えば、「軟飯」×「白身魚(タラ)」×「野菜ミックス(だしなし)」×「かぼちゃ」をチンして、粉ミルクを混ぜれば「鱈とかぼちゃのミルクリゾット」になります。
風味づけにバターを入れても良いかもしれません。
かぼちゃの代わりにクリームコーンを足せば「コーンクリームシチューリゾット」、かぼちゃなしならシンプルな「クリームリゾット」、チーズを乗せれば「ドリア」になります。
白身魚ではなく鶏肉を入れることも多いかな。
ほかにも、「軟飯」×「野菜ミックス(だし入り)」で温めてから納豆を混ぜて「スタミナ納豆ご飯」にすることも。
離乳食の進み具合にもよりますが、味噌や醤油、トマトケチャップなどを入れて味に変化をつけても良いですし、主食を米ではなくマカロニやパンにするなどの方法も。
このように作り置き自体はシンプルなのに、無限のレパートリーを秘めています。
むしろ、シンプルな冷凍ストックだからこそのレパートリーなのかもしれません。
なお、時期によって食べられるもの、味付けや適切な分量がありますが、我が家では下の本を参考にしました。
冷凍作り置きの仕込みも超簡単!
それでは、私が常備している「タンパク質」「野菜ミックス」の作り方を紹介します。
先に言っておくと、超簡単です。
タンパク質
鶏肉や豚肉は茹でてフードプロセッサーでそぼろ状にして、ジップロックなどチャック付きの冷凍保存袋にシート状に入れて冷凍しています。
魚も、茹でたら冷凍保存袋に入れて、袋の上から潰し、骨をとってシート状にして冷凍します。
使うときはポキポキ折って、適量、取り出します。
野菜ミックス
フードプロセッサーでみじん切りにした数種の野菜を煮たものを、キューブ状に冷凍しています。
野菜の分量はいつも適当で、煮るときにだしを入れた「和風」と、だしを入れない「洋風」の2タイプ用意しています。
なお、洋風の方にトマトを入れて酸味が飛ぶくらい煮込むとトマトソースになります(もちろんトマト缶でも可!)。
味付けをしていないので、赤ちゃんでも使えるトマトソースです。
味のアクセントに用意しているもの
基本的に、主食と上記のタンパク質、野菜ミックスがあれば食事が成り立つと思いますが、我が家では味のアクセントに以下のものもたまに用意しています。
かぼちゃ
レンジでチンして、皮以外をジップロックに入れて袋ごと潰して、シート状に冷凍しています。
味に変化をつけたい時に、折って適量入れています。
クリームコーン
コーンスープ風味にしたい時に、入れています。
缶詰のものを購入して、使った残りをキューブ状に冷凍しています。
ひじきの煮物
味極薄のひじき煮を作って、シート状に冷凍しています。
和風にしたい時に、入れています。
フォローアップミルク・粉ミルク
栄養を足すためと、子供が好んで食べるので、ミルク系を加えるときもあります。
粉ミルクやフォローアップミルクはあまりがちなので、離乳食に混ぜて消費します。
離乳食は継続が肝! 手を抜きながら楽しもう!
離乳食は赤ちゃんが初めて食べる食事だから、味覚の発達のためにもなるべく色々なものを食べさせてあげたい。
しかし、子供は成長とともにどんどん手がかかり、目が離せないことも増えてきます。
離乳食作りに時間をかけられない方も多いのではないでしょうか。
冷凍ストック&レンチン離乳食なら、短時間で食事の用意ができますよ!
私は、家庭料理は継続することが大事だと思っています。
続けやすいよう、工夫して楽しみながら乗り切りましょう〜!
下に我が家で使っている器具や素材を貼っておきますので、よかったら参考にしてくださいね。