こんにちは、シバママです。
2020年の秋に10年間勤めた出版社を退職し、フリーランス編集者として独り立ちをして、2021年の8月より当ブログの運営を始めました。
現在、夫が単身赴任中のため、0歳と3歳の息子たちと3人暮らし。
はっきり言ってあまり丁寧ではない子育てをしています。
極度の面倒くさがりですが、食事だけは大事にしたいと思っていて、なるべく簡単に手作りっぽい美味しいものを自分にも家族にも食べさせたいと、日々時短料理や質の良さげな冷凍食品をリサーチしています。
今回は業務用スーパー「A-プライス」で購入した冷凍カキフライをレビューします!
さて、秋の味覚が恋しい今日この頃。
私はこの季節になるとカキフライが食べたくなります。
でも、お惣菜のカキフライのなかには、衣が分厚くて牡蠣食ってんのか衣食ってんのかわからないものがあったり、美味しいものはそれなりの値段がしたり。
だからといって1から作るのはめちゃくちゃ面倒臭い。
値段と美味しさと手頃さ、全て叶える方法はないものかと模索していたら、揚げるだけで食べれる冷凍カキフライに行きつきました。
(油で揚げるという工程もなかなか面倒ではありますが)
ということで、ちょうど近所に業務用スーパーである「A-プライス」があったので、ちょっといい冷凍かきフライがないかな〜と、探しに行き、株式会社ノースイの「広島産かきフライ」を買ってきました。
「A-プライス」とは?
株式会社トーホーキャッシュアンドキャリーが経営する、飲食店用の食品や備品を扱う業務用スーパー。
キャッチフレーズは「プロの食材のお店」。
プロ用とはいえ会員制ではないため、一般の方も買い物をすることは可能。
私感を言うと、業務スーパーよりも質と値段がやや高。
プライベートブランドであるEAST BEEの邑久の牡蠣フライについては、こちらでレビューしています!
商品詳細
購入時価格:1058円(税込) ※会員価格だと1004円(税込)
名称:かきフライ
原材料名:かき(国産)、衣【パン粉、小麦粉、コーンスターチ、植物油脂、食塩、オイスターパウダー、マーガリン、米粉、糖類(異性化液糖、砂糖)、粉末大豆、コーングリッツ、馬鈴薯でんぷん、乾燥卵白、香辛料、小麦小麦たん白酵素分解物】/膨張剤、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
内容量:500グラム
賞味期限:2022年1月20日(購入日:2021年9月5日)
保存方法:−18℃以下で保存
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください
販売者:株式会社ノースイ(東京都港区)
製造者:株式会社大光ノースイ(山口県大島郡)
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー :126 kcal、たんぱく質:6.8 g、脂質:2.5 g、炭水化物:18.8 g、食塩相当量:1.0 g(日本食品標準成分表2015から算出した想定値)
こちらがパッケージから出したものです。
大きさは1粒が7センチメートルくらい、重さはパッケージに表記されているとおり25グラムくらいでした。
20粒入りで1058円(会員ではないので高い方の値段)なので、1粒50円ほどですね。
トンカツ屋の大粒カキフライが1粒200円くらい、近所のスーパーの大粒カキフライが5個で400円くらいだったので、かなりお得ではないでしょうか。
ちなみに同じ「大粒」で比較すると、一緒に売っていたマルハニチロの大粒のカキフライは1粒あたり約90円なので、スーパーのものよりやや高です。
美味しいんだろうな・・・。今度買ってみます。
調理
調理方法に記されている通り、凍ったまま170℃の油で4〜5分揚げました。
衣がついているので揚げるだけで楽々です。
あまり正確には時間ははからず、キツネ色っぽくなってから油から取り出しました。
秋鮭のフライと、太めのキャベツの千切りとともに、ミックスフライにしました。
味について
外はカリッと、中はジューシーで、かなり美味しかったです。
念の為、包丁で切って断面を見てみましたが、衣食ってる感じのフライではありません。
冷蔵庫にあったキューピーのタルタルソースとの相性も良かったです。
私はカキフライはレモン汁とウスターソースをじゃぶじゃぶにつけて食べるのが好きなのですが、そっちでも美味しかったです。
まとめ
ノースイの「広島産かきフライ」、かなりオススメです。
揚げるだけなのに頑張って料理した感が出せます。
1粒50円なのに美味しいという、かなりの高コスパなので、見かけた方はぜひ購入してみてくださいね。
私も迫り来る息子たちの食べ盛りに備えて、これからも業務用食材のリサーチをしていこうと思います。