こんにちは、シバママです。
2020年の秋に10年間勤めた出版社を退職し、フリーランス編集者として独り立ちをして、2021年の8月より当ブログの運営を始めました。
今日は、首肩用のEMS温熱器「NIPLUX NECK RELAX. 1S」をレビューします。
PC作業がメインの仕事をしているため、10年以上前から、首と肩の凝りに悩まされています。
子供ができてからはなかなかマッサージに行けず、授乳中にできることといえばテレビとスマホを見ることくらいで、ますます首がガチガチに。
家でできる首用のいいセルフケアグッズないかなぁと思っていた時に、ネットでEMSの首専用マッサージャーを見かけました。
温熱効果と振動で効果的に首の凝りをほぐしてくれるとか。
これは気になると思いつつ、1万円越えという失敗しにくい価格設定に怯み、購入できずにいました。
しかし次男の出産で再びスマホ漬けの日々になり、再びいいものないかとネットを徘徊していたら、なんと首と肩を同時に解せる新製品が出ていました。
もう買わないと欲しい気持ちを抑えることはできない、これは運命と、思い切って購入。
購入当初は、気持ち良いかもしれないけど劇的に効果があるわけではないだろうと、半信半疑でした。
が、これ、かなり気持ちいい。
気が向いた時に首に巻いてスイッチを押すだけなのでとってもお手軽。
結論から言うと、買ってよかったです。
ということで、今回は私の購入したNIPLUX NECK RELAX. 1Sについて、使い方、使ってみた感想、良い点、気になる点などを紹介していきます。
商品について
今回私が購入した「NIPLUX NECK RELAX. 1S」は、首や肩の違和感の原因となる硬くなった僧帽筋をEMSと温熱で和らげる商品です。
EMSとはElectric(電気) Muscle(筋肉) Stimulation(刺激)の略で、微量の電気で直接筋肉を刺激する運動法のことで、首マッサージャーとシックスパットなどのEMS運動器は同じ理論です。
要は温めながら振動を加えることで、硬くなった筋肉をほぐして凝りを解消するということですね。
商品です。
PCなどのガジェットを彷彿とさせるスタイリッシュで上品な包装に「毎日頑張っているあなたへ」という優しい言葉が。
箱に入っていたのは、本体と、肩用のアジャスター、USB-Cケーブル、取扱説明書の4つ。
本体は触りごごちの良いスムースな質感。
他の商品で「首周りが窮屈」とのマイナスのレビューが寄せられたことから、この商品ではフレームの柔軟性を増したとのことで、かなり広がります。
これなら太めの私や夫の首でも窮屈になりません。
ボタンは左側の4つのみ。操作もシンプルそうです。
電極パットは6枚です(首のみ使用する場合は4枚)。
肩下用のアジャスターは首の後ろ、中心下についています。
私は基本、つけっぱなしです。
充電アダプターは操作ボタンの下にあります。
使ってみた感想
早速充電して使ってみました。
約1時間で充電が完了し、フル充電で約60分起動するようです(EMS強度や環境によって起動時間は異なります)。
使用前に電極が当たる部分の肌を少し湿らせると通電しやすくなるとのことだったので、手に水で濡らして、うなじから下を軽く濡らしました。
続いて、本体を首にかけて電源ボタンを長押しすると、電子音の後に「オートモード」と女性の声がしました。
少しピリピリするくらいの刺激だったので、「+」ボタンを押して強さレベルを9まであげると、適度な刺激になりました。
熱めが好きなので、温熱レベルは一番強くしました。
温められながらランダムな振動に首と肩下が刺激され、一言で言うと、かなり気持ち良かったです。
美容院でホットタオルを首の下に入れてくれるやつが好きな人は、めちゃくちゃ好きだと思います。
熱とEMSによる筋肉の振動が相まって、ガッチガチの私の首が解れていく感じがします。
すぐに効果が出るものではありませんが、2ヶ月くらい毎日使ってみて、以前ほど首と肩の凝りが気にならなくなってきたように感じます。
軽いし、家事やPC作業、授乳中にも使えるので、続けやすいと思います。
良い点・気になる点
以下に良い点・気になる点をまとめてみました。
まとめ
今回は、首と肩を同時にほぐせるEMS温熱器「NIPLUX NECK RELAX. 1S」についてレビューしました。
1万3,000円と少し高価でしたし、人間の手によるマッサージほどの気持ちよさはありませんが、家でじんわり温めながらセルフケアができて、大変満足しています。
というか、1回マッサージに行くと1万円くらい軽く飛ぶので、1万3000円で家にいながらセルフケアをできるのは、かなり経済的ではないでしょうか。
家で首と肩を同時にほぐしたい方にオススメです!
NIPLUX公式ストアや楽天などの各ネットショップで購入できますよ!